おうちがイチバン

アイーン顔のまめ蔵と、お喋りな妹の茶々が送る、やさしくてあたたかい毎日♪

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おねえちゃん、抱っこして 

私の大切な弟わんこ、ダーちゃん。



去年の春、末期のがんが見つかってから、

もう1年以上の月日が流れました。



その時から、抗がん剤などの積極的な治療はせず、

痛みの緩和ケアだけで、

静かな毎日を過ごさせています。



このまま、今年の夏、奇跡的に

12歳の誕生日を迎えられるんじゃないかと

うれしく思っていましたが、


最近、急激な衰えが見られるようになりました。



一気に老け込んでしまい、毛は真っ白いになりました。



顔を見に実家に帰っても、

私を出迎えてくれる姿を見れなくなってしまいました。


毎日、ほとんど寝たきりです。



数メートル歩くのがやっとなので、

隣の部屋に行くことも、めったにありません。



ご飯も、寝たまま。

お箸で口元まで持って行かないと、

食べることができません。

うちのパグ達よりずっと食いしん坊だったのに、

お皿を舐める元気も、もうありません。



最初に発見された腫瘍は

まめ蔵の頭くらいに、大きく腫れ上がっています。


腹水がたまって、お腹はパンパン。

肺に転移してしまったのか、いやな咳をするようになりました。



体のあちこちが相当痛いらしく、

痛いところに触ってしまうと、牙をむいて怒ります。



ダーちゃんが、これだけ怒るのだから、

それはすさまじく痛くて、苦しいのでしょう。



寝たきりのダーちゃんを

母が毎日、介護してくれています。







先週、テルコムさんのペット用酸素をレンタルで導入しました。


排泄後や、夜中に咳が出始めると、

ものすごく呼吸が荒くなってしまうので、

酸素を口に当ててあげると、少し楽になるようです。



苦しむペットのために、こういうレンタルがあるのは、

本当にありがたいです。





苦しくなると、ダーちゃんは眠れずにいるので、

私は家に帰っても、

ダーちゃんが静かに眠っているときは、

起こしたくなくて、そっとしておきます。




だけど、ダーちゃんは、

目が覚めて、少し調子が良かったときには、

無理して起き上がって、顔を見せに来ます。



それが私には、嬉しくもあり、悲しくもあり。。。



ダーちゃんの顔を見に帰りたいけど、

そっと寝かせておきたいような、

無理をさせたくないような気持ちにもなります。




顔を見たくて家に帰りたいけど、

その反面、ダーちゃんに無理はさせたくないと思います。


どうしてあげるのが良いんだろうと、

考える毎日でしたが、



週末、家に帰り

ダーちゃんの頭を撫でていたら、

それまで起き上がれないで横になっていたダーちゃんが、

私の膝元にヨタヨタと転がるように歩いてきて、


「抱きしめてほしい」


と言いました。




全身が痛くてたまらないはずのダーちゃんが

それでも


「抱っこしてほしい」


と甘えて、腕の中に転がりこんで来たのです。




ダーちゃんの前では決して泣いちゃいけないと、

普通を装っていたけど、

この時ばかりは、涙が止まりませんでした。


隣にいた母も、泣いていました。





ほんの数十秒だけでしたけど、

ダーちゃんのからだを、

痛くないようにそーっと抱きしめて

おでこを撫でて、たくさんたくさん


「ありがとう」


と言いました。





「ありがとう。ダーちゃん、本当によく頑張ってるね。

頑張りすぎないでいいんだよ。

ゆっくり横になってるんだよ。


ダーちゃん、ありがとう。

お姉ちゃん、またすぐに会いにくるから、絶対に待ってて。

絶対に待っててね」




もう、「がんばって」とは言えません。

どんなにあの子ががんばっているか、

一緒に暮らしていなくても、分かるから。




ダーちゃんはすぐに息が苦しくなって、

そのままフラフラとふとんに倒れこんで

横になってしまいましたが、


おでこを撫でていた手を、一度やさしく舐めてくれました。







もう、残された時間は少ない。


迷っていないで、たくさんダーちゃんの顔を見に

帰らないといけないと思いました。





私の弟わんこ、ダーちゃん。

あとどのくらい、一緒に過ごす時間があるのでしょう。

あとどれだけ、おでこを撫でてあげることができるのでしょう。




どんな命にも限りがあって、

遅かれ早かれ、別れのときがくるのは分かっていても、

その時を考えると、胸が張り裂けそうです。




残された時間を、

痛みや苦しみなく、少しでも穏やかに過ごしてほしい。


たくさんの喜びや幸せを感じながら、

残された時間を過ごしてほしい。




「お姉ちゃん」がしてあげられることは、少ないけれど、

お姉ちゃん、少しでもたくさん撫でてあげたいから、

いっぱいダーちゃんのお家に帰るからね。






最近、悲しい記事ばかりのブログになってしまって、
読んでくださってる皆さんには、暗い気持ちにさせるんじゃないかと
本当に申し訳ないです。。。
ダーちゃんとできるだけ一緒に過ごそうと思っています。
しばらく、パグの記事や、明るい記事は書けないかもしれません。
ごめんなさい。
コメント欄も、しばらく閉じます。



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